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通所介護

高齢者同士でコミュニケーションをとることも大切ですね

通所介護事業、いわゆるデイサービスは、通所介護施設(デイサービスセンター)に在宅の利用者が集い、食事、入浴、レクリエーションや機能訓練などの活動を通じて、リハビリや入院予防などを目標とするサービスです。

おおむね午前10時頃から午後4時頃までがサービスの実施時間となり、多くの場合ワンボックスカーやマイクロバスなどで利用者の送迎も行われます。

 

デイサービスに必要な人員

  • 介護職員
    利用者の食事介助、入浴介助、排泄介助、話し相手やレクリエーションを実施するスタッフ。利用者15名につき最低1名、利用者が5名増えることに1名ずつ追加が必要です。
    介護保険制度上、資格要件はありませんが、最近ではホームヘルパー2級以上の資格を求める場合が多くなってきています。
  • 生活相談員
    利用者の受け入れや利用者および家族からの相談を担当する職員で、ほとんどの場合、介護職員と一緒に利用者のケアにもあたります。
    資格要件は、原則として社会福祉主事任用資格、都道府県によっては社会福祉士でもOKという場合もあります。専従1名が必須となっています。
  • 看護職員
    来所してきた利用者の体温、血圧などのチェックや塗り薬の塗布、急変時の対応、医師との連絡に当たります。利用者15名につき最低1名、利用者が5名増えることに1名ずつ追加が必要です。
    正看護師または准看護師の有資格者が求められます。
  • 機能訓練指導員
    日常生活上、必要な機能を保つための訓練を指導する職員で、資格要件は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など機能訓練の指導をする能力を持つ者。最低1名以上が必要となります。

まとまった資金と設備投資が必要

施設面では食堂、機能訓練室、静養室、相談室、事務室を有している必要があり、利用者1人あたり3平方メートル以上あることなど、所定の条件を満たす設備が必要です。

これら施設の改築・新築や福祉用具の調達、さらには食事の提供に関わる設備・管理・調理やワンボックスカーなどの送迎手段が必要となります。

訪問介護より新規参入のハードルは高くなりますが、利用者の自主性や自立心を尊重することからケア効果が注目され、今後需要が高まっていくものと思われています。

 
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