将来性ある事業を安心して始めるために
将来性ある事業を安心して始めるために
画像引用元:樹楽公式HP
(http://www.kiraku-ac.com/)
2009年より「樹楽」は大阪にて、デイサービスとパワーリハビリ施設の2拠点の展開を開始しました。
その運営会社である株式会社アクロスは、実は介護とは無縁だった方でも馴染み深い、ある事業を展開している会社です。その事業とは、マンガ喫茶・インターネットカフェの大手チェーンとして知られ全国に157店舗を展開する「コミックバスター」です。
同社はネットカフェを単なる娯楽の施設ではなく「くつろぎの空間」を提供する事業としてとらえており、そこで培ったノウハウを、来るべき高齢化社会に向け、デイサービスの事業として展開していくという理念に基づき、新規参入を果たしたのだそうです。
ちなみに樹楽という名称は、「安心感」と「家族」を象徴する大樹の「樹」と、「気持ちを癒し、快適に過ごすことで、「楽しい」心持ちを提供する、という思いがこめられているのだとか。
樹楽の大きな特徴のひとつが、ロイヤリティの固定額制です。
通常、介護業界のFC制度では売り上げ全体の何パーセントというかたちでロイヤリティが払われる制度が主流ですが、同社は一律10万5000円の固定額制としています。
開業まもなくの利益率が低い時期は変動性に比べて支払い額は大きくなる計算になりますが、事業が軌道に乗り利益率が高くなればなるほど、ロイヤリティを差し引いた収益は大きくなると期待できます。
樹楽のFC加盟金は220万円(税込)で、運営サポート・営業支援・ツール提供の費用が込み、契約期間は比較的長い6年間となっています。
また、開業サポート費用として別途66万円(税込)が必要となります。これらに、デイサービスの拠点となる物件の取得・賃貸費用や工事費用、備品などの費用を加えたものが、開業資金の目安となります。